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外断熱が家族を守る 〇 ヒートショックにご注意を

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交通事故による悲惨なニュースは絶えませんが、交通事故による死者数は14年連続で減少しており、平成26年度には4,113人となりました。

その反面、急速に進む高齢化にともない、年々急激に増加しているのが、浴室内の不慮の事故死で、年間で推定17,000人もの方が亡くなっています。

しかも、その死因の半数ほどは、浴槽内での溺死というから驚きです。

大きな原因は、脱衣室や浴室の寒さで、暖房している部屋や浴槽内との大きな温度差が、急激な血圧の変化を招き、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの疾患を呼び寄せ、浴槽でお湯に浸かった状態でこうした事故が発生すると、誰にも気づかれないまま死にいたってしまうのです。

また、浴室以外でも温度差のあるトイレや洗面・廊下などでも同様の事故は多く、この何倍もの悲しい事故が家の温度差によって引き起こされているのです。

そして、真剣に考えなければいけないのが、死に至らないまでも、数多くの方々が後遺症に苦しんでらっしゃるということです。

さらに事故後の状況は、本人もさることながら、ご家族が精神的にも肉体的にも経済的にも大きな負担を強いられた生活を送らなければならないという現実を理解しなければならないのです。

こうした事故にあう危険性は、血管が弱くなってくる高齢者の方に特に多いのですが,ご自身やご家族も含め、人間誰しもが必ず年を重ねていく事をリアルに考えていくことも必要です。

お風呂や洗面所に簡易の暖房などを設置しているお宅も増えては来てますが、廊下やトイレ・玄関や勝手口など家中を万遍なく暖めるのには、現実的には非常に難しいことです。

僅かの暖房費で、家の隅々まで温度差が少ない暖かい家で暮らすことは、こうした悲しい事故のリスクを抑え、未然に防ぐためにも、非常に大事ではないでしょうか。

〇 真のバリアフリー住宅とは

バリアフリー住宅とは、住宅内の段差を無くすことによって、高齢者や身障者の方々が、日常の生活に支障なく暮らせるよう配慮した住宅のことを言いますが、単に室内の段差を無くし、廊下や出入口の幅を広くし、手すりなどを設ければバリアフリー住宅と言えるのでしょうか。

段差にも、もちろん配慮は必要ですが、段差以上に怖いのが部屋間の温度差や結露・湿気であり、それらによって繁殖するカビやダニ、その他の汚染物質で蔓延する室内の空気です。

温度差のない、きれいな空気に満たされた室内環境の中で暮らすことによって、人は健康で長生きできるのです。

またこうした環境であれば、将来万が一介護を余儀なくされた場合、介護を受ける側の方にとっても、介護する側の方にとっても、介護にふさわしい環境となり、介護で生じる様々な負担を軽減してくれるのです。

段差のないバリアフリーに加え、温度のバリア・空気のバリアのない健康な住まいが、真のバリアフリ―住宅といえるのです。

真のバリアフリー住宅がご家族とご自身の健康と命を守るのです 。

2016.03.12:[なぜ外断熱なのか?]

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