2020年7月9日
カラっと爽やかソーラーサーキットの家
大分蒸し暑くなってきましたが、モデルハウスでは、エアコンはつけずとも室内は50%台の湿度でいたって快適です。
湿度が70%を超えてくると、蒸し暑いばかりか、カビやダニが繁殖しやすくなり虫も引き寄せます。
湿気や熱によって、内装材や家具・カーテンなどに含まれる化学物質や汚れなども分解しやすくなり、湿度が高いと洗濯物も乾きにくくなり雑菌も繁殖してしまいます。
そして、香り付きの消臭剤や柔軟剤・防カビ剤や防虫剤・殺虫剤を多用すると、益々空気の汚れに拍車がかかり負の連鎖を招いてしまいます。
いずれにしても、この時期、体調を崩してしまうのは、湿気が大きな要因となり、悪の根源ですので、換気とともに室内の湿度も出来るだけ60%台を保つよう心がけたいものです。
外断熱の家では、建物の外側で、高レベルな断熱・気密工事を行うので、外部からの湿気の侵入を防ぐので、湿度のコントロールが非常に簡単です。
さらに、全館除湿のリフレアを設置すると、除湿された空気が各居室に給気されるので家の隅々まで、湿度50%台の爽やかな空気に満たされます。
是非、この季節にソーラーサーキットの違いの分かる夏をご体感下さい。
- 高橋一夫