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ぐっすり眠れる大東住宅の家で免疫力アップ

人間は、生まれてから亡くなるまで、最低でも、人生の3分の1は眠っており、男性の平均寿命からすると27年間も寝室で睡眠している計算になります。

そして、呼吸で、一番多く取り入れているのは、室内の空気ですが、その中でも長時間眠る寝室の空気量が一番多く、空気が一番汚れているのも寝室です。

昨今の新型肺炎の予防に、免疫力の重要性が指摘されていますが、最も重要となるのが、良質な睡眠の確保です。

一般的に、冬は寝室の温度は16℃~20℃、湿度は40%~50%の環境が好ましいと言われています。

また、空気の清浄さも非常に大事です。

ドアを締めきって、眠る方も多いと思いますが、人は呼吸によって酸素を取り入れ二酸化炭素を吐き出し、徐々に酸素濃度は減り、二酸化炭素の濃度は上昇します。

夫婦二人が休む寝室では、1000PPM以内とされる室内の二酸化炭素濃度が、朝には5000PPMを超えている住まいも少なくありません。

また、寝具には、多くのハウスダストやダニが潜んであり、クローゼットの衣服には、防虫剤を使用しているお宅が少なくありません。

人は就寝中にも、呼吸や汗により、1時間当たり50グラム程の水分を発生させており、室温の低下や換気不足・水蒸気の発生など、悪い条件が重なり、一番結露が発生しやすいのも寝室となり、カーテンなどのカビの原因にもなるので厄介です。

つまり、朝の目覚めが悪いのも、頭がぼーとしたり、偏頭痛がひどいのは、こうした空気の汚れが少なからず影響しているとも言えるのです。

何気に怖いのが、暖かい布団の中で、冷たい空気や汚れた空気を何時間も吸い込むことで、呼吸器や肺機能にも負担がかかるばかりでなく、肺や内臓までも冷え、深部体温も低くなり、免疫力も低下してしまうということです。

がん細胞は、体温が35℃位が一番増殖すると言われており、就寝中は誰もが1℃~1.5℃体温が低下することを考えれば、基礎体温を上げつつ、出来るだけ体温が低下しないような寝室の環境も重要なのです。

就寝中に、心不全などの突然死や心疾患や脳疾患を引き起こすのも、寝室の寒さや暑さによる血圧の変動が起因しており、夜間頻尿なども、身体の冷えの影響が、大きいとされています。

そして、体重比で大人の倍以上、空気を取り込み、免疫はもちろん、抵抗力も体温の調整機能も未発達の乳幼児や小さいお子さんなどは、寝ている間に病を発症するケースが多く、大人以上に寝室の空気環境はとても重要で、免疫が低下してくる中高年の方にとっても、就寝中は、免疫細胞の働きを活発にするとともに、出来るだけ免疫が戦う相手を少なくすることが、健康長寿の秘訣ともなります。

健康の源は、何といっても質の高い睡眠です。

エアコンや空気清浄機に頼らず快適な寝室環境を実現するのが、ソーラーサーキットの住まいです。

毎日ぐっすり眠って、自律神経のバランスを保ち、ウイルスの負けない健やかな日々を過ごしましょう。