2018年11月12日
2時間の学習効果が消える?
川嶋教授が監修した「やってはいけない脳の習慣」という本が家内の本棚にあったので読んでみました。
小中校生7万人の実証データに基づく内容になっており、大変勉強になりました。
子どもにスマホは良くないのは、分かりきったことですが、家で全く勉強せず、スマホをしない子よりも2時間勉強して、4時間スマホをする子の方が、成績が悪いそうです。
そして、衝撃的なのが、ラインなどの通信アプリで、着信音や内容が気になり、集中力が持続しないようで、成績の低下が顕著に表れています。
折角の勉強が無駄にならないように、家の中では、1日に1時間を目安にスマホとの上手な付き合わせ方を考えてみてはいかがでしょうか。
そして、子どもばかりに注意すると、「何で僕だけ・私だけ」と反発してしまうそうなので、私達大人も気をつけたいものです。
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