2018年3月26日
固定で0.55%!災害復興融資で、新築・リフォームを
あまり知られていませんが、東日本大震災により、罹災証明を受けた建物の新築やリフォームの資金に、固定で低利の住宅金融支援機構の災害復興融資がご利用いただけます。
新築融資の場合は、半壊以上の罹災証明を受け、既存の住宅を建て替えたり、新規に土地を購入し建設した場合でもご利用いただけます。融資額は下記の通りですが、基本融資の金利は0.55%で、特例加算額の金利は1.45%となり最長35年の返済が可能です。(補修は20年)
【新築・購入の場合】
〇基本融資額ー1650万円
〇土地融資額-970万円
〇工事費加算額(整地資金)-440万円
〇特例加算額ー510万円
【改修・リフォームの場合】
〇基本融資額-730万円
〇引き方資金・整地資金ー440万円 (様々な要件があります。)
尚、返済完了は80才-申し込み本人の年齢(1歳切り上げ)となりますが、新築融資の場合は、高齢者であっても子や孫の債務継承が可能であれば、35年の融資が可能となります。
また、高齢者向け返済特例制度も設けられており、借入金の毎月の返済は、金利のみで、元金は死亡時に相続人が売却するなどして一括返済することも可能となります。
詳しくは、住宅金融支援機構のHP若しくは、弊社までお気軽にお問合せ下さい。
https://www.jhf.go.jp/index.html
業務 菊地
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