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ウッドショックの実態

こんにちは、大東住宅です。

今回は「ウッドショック」についてのお知らせです。
家造りをご検討中の皆様はNEWSや新聞等でも耳にされていると思いますが、2月ぐらいから値上がりが止まらない「木材」

大きな要因は、北米で新型コロナの影響で滞った経済対策として政策金利を下げた結果、住宅需要が急騰したことによる「木材不足」。その影響から当然ながら今まで日本に輸入されていた木材も減少させざるを得ない状況になっています。

そこで「輸入材がないなら国産材で」と考えるのが一般的ですが、不足分を早急に調達することは困難です。理由は、国内の住宅需要の7割は輸入材なので、今まで輸入材に頼ってきた建築会社は国産材に切り替えても、もともと少ない国産材が調達できないからです。

また、国内で伐採した木材を建築用材として利用するには、「乾燥」が必要です。一定レベルまで乾燥させないと、収縮を起こしたり曲がったりといった不具合が起きてしまいます。

乾燥機の台数も、今までの需要に合わせているので急激な需要増に対する余力がないという状況です。

当社では山側・製材所・プレカットと品質にこだわり、輸入頼みではなく、宮城県の気候風土で育まれた「木材」で地産地消の家造りを行っておりますので、どうぞご安心頂き「一生に一度の家造り」のお気軽にご相談を頂ければ幸いです。

未来の子供たちの時代にはまた新たな宮城県産材が育まれ、地産地消の家造りが繋がれていきます。大東住宅と共に宮城の森「SDGs」実現に歩んでいきましょう!