社長のブログにコンセントからの隙間風の記事がアップされておりましたが、外断熱のコンセントについて、ご説明したいと思います。<br /><br />柱の外側に断熱材をはる外断熱の場合、壁の中は通気層となり断熱材は入りません。<br /><br />つまり、通常のコンセントボックスをつければOKで、工事中や完成後にコンセントの追加や位置の変更があっても、多少の費用はかかりますが簡単に対応も可能となります。<br /><br />隙間風は大丈夫？と聞かれそうですが、構造の外側でレベルの高い断熱と気密工事を行いますので、室内の温度と壁の中の温度差はほとんどないために、結露はもちろん、隙間風が侵入するようなことはありませんので、ご安心ください。<br /><br /><img src=”http://samidare.jp/daito-team/box/202.JPG” border=”0″><br /><br />コンセントばかりでなく、構造用の金物なども熱橋とならずに、冷たくなりませんので内部結露の心配はございません。<br /><br />設計部　T