2017年12月17日
シックハウスの自己診断
住宅の建材やカーテン・家具などに加え、消臭剤や殺虫剤・柔軟剤・合成洗剤・化粧品そして、日々口にする食品にいたるまで、ありとあらゆる物に含まれている化学物質の影響によって、シックハウス症候群や化学物質過敏症を発症するケースが後をたちません。<br /><br />人それぞれ化学物質の許容量は違うものの、ひとたびその許容量をオーバーすると、誰しもが発症する可能性があるのが、シックハウスであり、化学物質過敏症です。<br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-kuma/box/86.JPG” border=”0″><br /><br />症状も、ひとそれぞれで、めまいや吐き気、不眠、視力障害、だるさ、頭痛、関節痛、咽頭通、筋肉痛、微熱、腹痛など様々で、実に多くの症状を示す人がいることが多く報告されるようになりました。<br /><br />そして、怖いのが、すでに発症している方でも、化学物質が原因とは思わずに内科や眼科・婦人科などを受診して、誤った治療や投薬によってさらに悪化するケースもあるので、注意が必要です。<br /><br />モデルハウスでも配布しておりますが、シックハウスや化学物質に対し、心配ないのかどうかを自己診断できるQEESI問診票があります。<br /><br />皮膚科やアレルギー科の病院などでも使用される世界共通のQEESI(クイージー)問診票の日本語版となりますので、現在の化学物質に対する自身の状態の目安となると思いますので、ご自身も含め、お子さんにも是非お試しください。<br /><br /><a href=”http://www6.shizuokanet.ne.jp/eikanctr/sickhouse/Shindan.html” target=”_blank”><font style=”color:#0000CC;”><b>http://www6.shizuokanet.ne.jp/eikanctr/sickhouse/Shindan.html</b></font></a>
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