2017年11月29日
私の頻尿体験記
昨日は夜間頻尿について投稿させていただきましたが、拙著「外断熱が家族を守る」の中にも書いてある通り、私も以前の家では頻尿に悩まされておりました(汗)
その当時は、夜間頻尿という言葉も知らなかったのですが、今では、寝室の寒さが一番の原因だったということを確信しています。
本中の内容を転載しますので、よければお付き合い下さい。
〇 ダブルベッドの悲劇
今年で結婚28年目を迎える私達夫婦ですが、良好な夫婦関係?の維持のため、結婚以来ず~とWベッドです。
このWベッドが原因で、新築前の私の体には、ある変調をきたしていました。
本で紹介する事でもないのですが、トイレが近くなって夜に必ず1~2度は目が覚めトイレに行くようになっていたのです。
年のせいか?なんかの病気か?どちらにしても頻尿とは恥ずかしくて、人にはなかなか言えない話でした。
ところが、この家に住んで以来、ほとんど行かなくてもOKになったのです。
この謎を解明するべくあらゆる角度から原因を探ってみると、ある仮説にたどりついたのです。
Wベッドとはいえ、就寝スタイルはお互いが背を向けるのが我が家の基本形で、お互いが眠りにつくと、いつしか自分可愛さの本能から、フトンの取り合いとなり、決まって争奪戦に敗れる私は寒さで目が覚め、トイレに行くと仮説が導かれたのです。
つまりトイレに行きたくて目が覚めるのではなく、フトンを妻に剥がされ寒さで目が覚めることで、トイレに行ってたのではないのでしょうか?
この家では、フトンの争奪戦はあまり必要なくなり、たとえ剥がされても寒くないので朝までグッスリ眠る事ができ、症状が改善されたというしか答えが浮かばないのです。
私の仮説が正しいとすれば、トイレが近いとお悩みの方が、外断熱の家に住めば快適な眠りが実現するとともに、夜中のトイレが原因のヒートショックなども大幅に減少するのではないでしょうか。
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