2017年7月22日
ぐっすり眠れる家
暑い毎日が続き、寝不足で、体調がすぐれない方も多いと思います。
健康の三大要素には、栄養・運動・休養がありますが、住まいが影響を及ばすのが休養となります。
そして、この休養で最も重要となるのが睡眠です。
〇 ぐっすり眠れる環境とは
ぐっすり眠れる睡眠環境とは『光』と『音』と『温熱』の環境を整えることになります。
光と音については文字通り、明るくなく、静かな状態ということになりますので、比較的環境は整えやすいのですが、こと温熱環境となると、家の性能がだいぶ影響されることになります。
一般的に、夏は室温26~28℃、湿度60%前後の室内の温湿環境が好ましいとされ、冬は室温は16℃~18℃、湿度は50%前後の状態が好ましいとされますが、こうした環境を保つためには、冷暖房に頼らなければならないのが現状ではないでしょうか。
しかし、冷暖房の運転で発生する『風』や『音』によって、目が覚め、睡眠が妨げられたり、エアコンをつけっぱなしで寝たら逆に体調をこわしたといったような話はよく聞かれます。
つまり、睡眠中はできるだけ冷暖房の運転に邪魔されずに、ぐっすり眠れる環境づくりが大切なのです。
そんな理想を叶えてくれるのが、ソーラーサーキットの家だと言えるのです。
〇 『良い睡眠環境』をつくるソーラーサーキットのテクノロジー
年々、夏の暑さが厳しくなったきた宮城ですが、県内に住むソーラーサーキットのお客様は、寝室にエアコンのないケースも多く、2Fのホールのエアコンや扇風機を上手に活用して快適な睡眠環境を実現しています。
私の家の寝室には、エアコンがありますが、ソーラーサーキットの家に住んで7年間の間、エアコンをつけたのは数えるほどしかなく、扇風機を1時間タイマーで弱運転にするだけで、朝までぐっすり眠りについています。
※ 以前の家では、夏場はよく窓を開けて寝ていましたが、ソーラーサーキットの家に住んでからは窓を開けることもなくなりました。
エアコンを使う場合でも、ソーラーサーキットの場合、二重通気の効果による自然エネルギーの力で家を冷ます効果も発揮されるため、就寝前にエアコンを1時間位利用すれば、エアコンを切って就寝しても朝まで爽やかな環境を保ってくれます。
そして、さらに快適な睡眠環境を実現するのがリフレアです。リフレアを装備すれば、換気システムと連動する除湿機能によって、家中どこでも爽やかな空気に満たされ、冷房のような冷たさをかんじることのない最高の睡眠環境をつくり出すことが可能となります。
一方、冬は、外断熱の保温性の高さを発揮して、就寝時に暖房をOFFにしても、寝室温度は18℃前後を保ってくれるので、温度低下を気にすることなく朝までぐっすり眠れることができ、寒くて布団から出たくないということもなくなり、活動的な毎日を送れるのです。
健康の源はしっかりとした睡眠です。
家族全員が、「ぐっすり眠れる家」 ソーラーサーキットはそうした願いをかなえてくれる家なのです。
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