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違いのわかる構造見学会

先週の土日にかけて、お施主様のご好意によりまして、宮城野区鶴ヶ谷に建築中のN様邸にて、構造見学会を開催させていただきました。


断熱工事が完了し、内部造作工事に入る前の、スケルトンの状態での見学会ですが、ソーラーサーキットの快適さの秘密をご理解いただくには、ちょうどこの位の状態が最適で、ご検討中のお客様やご近所の皆様など、多くの方々にご来場いただきました。

※ 壁内部の画像ですが、外断熱の壁内はこのように通気層となっており、壁内部の配管や配線・金物やコンセントに至るまで、断熱材の影響を受けません。つまり、外断熱の建物では、従来の内断熱の建物とは違い、目に見えない構造内部において、熱橋部分や断熱欠損がなく、建物腐朽の最大の原因となる内部結露の心配がないのです。

そして、2日間とも、初夏を思わせるほどの汗ばむお天気でしたが、一歩建物に入るとそこはまさしく別世界の涼しさで、皆さんがビックリしておりました。

外気温は日蔭でも27,4℃ですが

室内はナント19.7℃

※ 室内の湿度が高いのは、木材やコンクリートの水分や温度の関係によるものです。

これが、外断熱+樹脂トリプルガラスの遮熱効果と、二重の通気と地熱の効果・そして気密性能の高さの証明なのです。

※ 少し種明かしをすれば、建築中の現場は、生活熱が一切ないということと、足場にかけてある養生シートにより、日射が遮られている相乗効果もあり、実際の建物は22~23℃位です。

この夏の爽やかさが、通常の高気密・高断熱との大きな違いなのです。

「違いのわかる夏」というのは、ソーラーサーキットの家の夏バージョンのキャッチコピーですが、建築中の構造現場はいつでもご見学可能ですので、是非一度ソーラーサーキットの夏の爽やかさをご体感下さい。

※ ご来場いただいたお客様、そして見学会にご協力いただいたN様、誠にありがとうございました。