先日、古い付き合いの職人さんと食事する機会があったのですが、その際に教えてもらったのがタイトルの言葉です。

 

しゅ・は・り　⇒　守破離

goo辞書によりますと「修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。」だそうです。

いきなり自分流ではなく、基本をしっかり学び（守）、他の新しいものも取り入れ（破）、自分流に育てる（離）、全ての仕事に通ずるものなのでしょうが、特に素晴らしい腕を持った職人さんに言われると含蓄がありました。

 

うん・こん・どん　⇒　運根鈍

同じくgoo辞書によりますと「成功するには、幸運と根気と、鈍いくらいの粘り強さの三つが必要であるということ。」だそうで、特に運は努力にも勝るらしく、大事だと言ってました。ただ、現実には確率は皆平等なのですが、巡ってきた運気を自分のものに出来るかどうかは、やはり個人差があるようです。

よくいう話ですが、運気を持っている人と一緒にいると自分にも運気が来るとか・・・スピリチュアルな話ではないのですが、私も自分は運がいい方だと公言するようにしています。

 

写真は、お食事の肉・・・、お話も楽しかったけど、一番の思い出は「美味しかったこと」