みなさん、久しぶりです。<br /><br />話の上手い人は、どんな人でしょうか。<br />あなたの周りに機関銃のように話し続ける人はいませんか。<br /><br />情熱はわかるのですが、どんどん聞くのがつらくなっていきます。<br /><br />それは「間」がないからです。<br /><br />聞く人にとっては、話し手が言ったことに対して、心の中で反応する「間」がないのです。<br /><br />それは、どんな素晴らしいことを言ってもです。<br /><br />聞き手に話をしながら「間」を置くことを心がけましょう。<br /><br />相手に心の中に反応する時間をあげることで、相手は、あなたの言ったことに対して、心の中で反応することが出来るのです。<br /><br />つまり、コミュニケーションの交互作用がおきます。<br /><br />本気で聞くことは、受け入れることです。受け入れてもらうためには、空でなければなりません。<br /><br />つまり、空はあらゆるものを満たす空間です。空は受け入れる器です。「間」により「空」を満たす。<br /><br />話の上手い人は、「間」を上手く使います。間を置くことは、聞く人への思いやりです。<br /><br />今日は、「間」を置いて話してみましょう。<br />