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動く収納、動く間仕切り

注文住宅を建てる際、必ず通過する工程「間取り作成」、一番楽しい工程ですが、もしかして一番悩む工程かもしれません。

 

間取り、特に2階の部屋をプランニングする際の経験談をお伝えします。

 

①部屋は特定の目的だけに限定した部屋にしない方がいい

例えば主寝室用に窓を減らして照明も間接照明だけにしても、「いびきがうるさくて夫婦別々の部屋で寝る」なんてざらに起こりえますし、映画観賞用のシアタールームを作っても結局リビングのテレビで映画を見ているなんてのもあります。

なので、子供部屋にも、ご主人の書斎にも、何にでも転用できるように作って家族の成長や時々の状況に応じて、ローテーションするのはいかがですか?

 

②子供部屋は作りこまない方がいい

お子様が何歳のときに建築されるかわかりませんが、統計的に50%以上は18歳で家を出ます。となるとお子様が部屋を使うのは、8~18歳くらいの10年ほどです。その後何十年も使わない子供部屋が残ってももったいないですよね。

なので、大部屋でつくってその時々の状況で間仕切るのはいかがですか?

 

ということでタイトルの本題ですが、一時的に部屋を間仕切り、お子様が巣立った後は移動して大部屋に戻す工夫についてです。

 

下記、「動く間仕切り収納」でググってみると、関連ワードも含めて色々出てきます。

 

今は子供部屋に鍵をつけてプライバシーを確保するという方は皆無なので、10帖くらいの大部屋を下記のように仕切って4.5帖を二部屋にするくらいで十分?ではないでしょうか。

代表的は間仕切り収納は下記のce-fitですね。

可動間仕切収納について|可動間仕切収納・収納家具のce-fit(セフィット)

空間を仕切る