2014年12月16日
寒さからくるストレス!
冬本番、大分寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょう。風邪やインフルエンザに罹る方も大分増えてきたようですのでくれぐれも体調管理にお気を付け下さい。
さて、人間誰しも、何かしらのストレスを感じながら生活しているものですが、暮らしの中で感じるストレスといえば、家の寒さからくるストレスが一番大きいのではないでしょうか。
ざっと思いつくままに挙げてみると、
〇 朝、寒くてなかなか布団から出れない。
〇 キッチンでの作業が辛い
〇 寝る時は、部屋を暖めるか電気毛布などがないと寝れない。
〇 就寝中、寒さで目が覚める。トイレに何度もいく。
〇 お風呂や脱衣場が寒くて、入浴がおっくうになる。
〇 戸の開け閉めの際、冷気が不快。開けっ放しにされるとイライラする。
〇 窓や押入れの結露、カビの発生に悩まされる。
〇 暖房の前からなかなか離れられない。
〇 外に出るのも、家の中で何かをするのもとにかく動くのが面倒になる。
〇 冷え切った誰もいない家に帰るのが憂鬱になる。
〇 石油キレのアラームがイヤになる。石油を入れるのがつらい。
〇 暖房費が気になる。
〇 空気が汚れて、のどや目、頭が痛くなる。
〇 急激な温度差により血圧が不安定になり体調がすぐれない。
〇 風邪などが、ひきやすくなり医療費がかかる
この他にも、挙げればきりがないほど、家の寒さからくるストレスはたくさんあるのではないでしょうか?また、そうした事で何かにつけイライラしたり、怒りっぽくなったりもするものです。
特に寒い中、家事をこなさなければならない主婦(夫)にとっては、こうしたストレスは大変な負担だろうと思います。
そして、年齢を重ねれば重ねるほど寒さに対する体の順応性は確実に衰え、様々な病を引き起こし、時には命に危険をもたらす事態にもつながりかねないほどの深刻な問題でもあるのです。
これから家を建てる人に一番伝えたい事は
家に求められる要素は、多々あろうかと思いますが、一番大事な事は暖かい家を建ててストレスを感じる事のない住み心地のいい家を建てるという事。
昨今、住宅業界ではスマートハウスと称して、省エネ・創エネ・蓄エネの設備を盛んにPRしていますが、家の住み心地を左右する断熱性能が伴っていない住宅も多くみられるので注意が必要です。
設備ばかりに目を向け、高額の費用をかけても上記のようなストレスが解消しない家がまだまだ多く、器としての家の性能なくして、省エネで快適な家は実現しません。
私達の造る外断熱の家は、小さなエネルギーで家全体を暖かくしてストレスのない快適な住み心地を実現する本物の省エネ&健康住宅。
そして、ご家族が元気で明るく、いつまでも健康で穏やかに暮らすことの出来る住まいなのです。
※ 画像は-2℃となった昨日の朝の我が家のトイレにある温湿計です。北側の一番寒いだろうトイレも無暖房にもかかわらず18℃をキープしています。
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