2014年10月29日
暖房開始!
昨日は、蔵王が去年より15日も早い初冠雪を迎えるなど、市内でも朝晩の冷え込みが大分厳しくなりました。
大東外断熱の家では、まだ衣服の調節で過ごせるレベルですが、リビングの室温が20℃を下回り肌寒くなってきたので、寒がりが多い我が家では、昨晩からエアコンによる暖房を開始しました。
季節の変わり目のエアコン利用は、深夜電力により料金の安い時間帯中心の稼働を心がけると、省エネ&快適なエコ生活が送れます。
ちなみに我が家の場合、昨晩8時頃に1Fエアコンをエコモード(21℃)にて運転開始、朝出勤する8時(電気料金の切り替え時間)に温度設定を19℃に下げ電源はそのままで出社してきました。
ですから一応は、連続運転となっておりますが、室温が19℃以下になった場合に稼働するだけで、日中の温度上昇に伴い室温が保たれるので、ほとんど日中は稼働せず夕方から夜にかけて稼働するという形となります。
そして、翌日の最低気温や最高気温を参考に、夜間の温度設定などを調整し、朝の室温が20℃を下回らないように心掛けています。
つまり、使わない時間(電力の安い時間帯)にしっかりと建物自体を暖めるという事を心がける事がポイントで、出来るだけ部屋のドアなどは開放して、家中の温度差が最低でも3℃以内におさめる事も必要となります。
え~!それでは暖房費が大変と思われるかもしれませんが、そこは高性能な大東外断熱の家!
熱容量の大きい外断熱の家は、大きなやかんでお湯を沸かすのと同じで、暖まるのも時間がかかりますが、一度暖まると基礎や柱までにも蓄熱されるのでなかなか冷めない為に、従来の1部屋~2部屋分の暖房費で家全体が快適となるのです。
外断熱の家で、省エネかつ快適な暮らしを送る為に一番大事な事は、従来の使う部屋の空気を暖めるという考え(局所暖房)から、建物全体を暖めて(全館暖房)その輻射熱による暖かさを享受するという事が非常に大事な事になりますので、ご理解下さいます様ご案内申し上げます。
PS ちなみに我が家は55坪でエアコンが3台ありますが、もう少し寒くなったら1Fの和室にあるエアコンを稼働し11月下旬から12月初旬にかけて、2Fホールのエアコンを稼働させます。
ご質問等ございましたら、何なりとご相談下さい。
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