2013年10月19日
今の時期のエアコン活用法
朝晩だいぶ冷え込みが厳しくなって、最低気温が10℃を下回るようになりました。
このような時期こそエアコンを上手に活用したいものです。
わずかな暖房で家中が暖まる外断熱の家ですので、暖房費を気にするあまり、寒さでストレスを感じたり、風邪をひいたりする事のないようお願いいたします。
参考までに私の家は昨晩10時頃から、ダイニングにあるエアコンのスイッチをオン!
室温は19.5℃で、まだ衣服を調整すれば問題ないレベルでしたが、最低気温が9℃と聞き、これは朝ちょっと寒いだろうなとの思いからの判断でした。(画像は今朝6時の内外温度計)
我が家はやりくりナイト10ですので、夜10時から朝8時までが夜間電力の時間帯。
外気温や湿度にもよりますが、室内温度が常時20~22℃前後になるようにしております。
夜間の時間帯はエアコンの温度設定を23℃位にして、電源はつけたままで就寝。
朝8時になったら、逆に電源をOFFにしています。これは日中の温度上昇にともない、室温も上昇するので、暖房が不必要になるからです。
ただもう少し寒くなった場合(日中の最高気温が15℃以下)の場合には、朝になったら18℃~20℃に温度設定を下げつつ、日中も運転させます。つまりこれが24時間連続運転という事です。
いない時もエアコンをつけるのは、無駄という考え方ももちろんありますが、電源を入れていても運転するのは、室温が20℃以下になった場合だけですので、その他は消してる」状態とほとんど電気代は変わりません。
妻や祖母には温度が上がらない日や、夕方以降寒いと感じた時は、遠慮せず温度設定を上げていいよとも言っています。
2Fは下からの暖気も上昇するので、この時期は、まだ暖房がなくても無暖房でもOKかと思います。(子供部屋には補助暖房として、ハロゲンを置いてあり夜に勉強する時など寒い時は使っていいよといっています。)
室内の寒い時にだけつけても、もちろん暖まるのは早いのですが、建物の熱容量の大きい外断熱の家ですので、壁の中にある柱の芯まで暖まってこそ、輻射熱の効果が発揮されます。(電気代も効率的です。)
室内の空気を暖めるという感覚ではなく、家全体を暖めるという感覚を持っていただけると、毎日が小春日和のような住み心地が得られると思いますのでよろしくお願いいたします。
※ 家全体を暖かくして、部屋間の温度差(トイレや脱衣所なども)が2~3℃以内には収まるように、ドアの開放なども心がけ下さい。
我が家はトイレや脱衣場も使用していない時は、いつもオープンです。
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