今回からは、高効率機器や新たなエネルギー源（太陽光発電等）<br />について、その仕組みをお話していきます。<br /><br />よくご存じ方も多いと思いますが、電気や機械が苦手な<br />私でもわかり易い解説本がありましたのでその内容を<br />ご紹介してまいります。<br /><br /><br />　今回はヒートポンプです。<br /><br /><br />ヒートポンプは、冷蔵庫やエアコン・エコキュートなどに使われています。<br /><br />仕組みは、冷媒を圧縮・凝縮・膨張・蒸発させることを<br />繰り返し大気の熱を汲み上げたり（暖房・給湯）室内の熱を汲み上げ<br />たり（冷房）して冷暖房などをします。<br /><br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-seino/box/scan-8.jpg” border=”0″ width=”350″ height=”350″><br /><br /><br /><br />高効率のエアコンは暖房の場合、１＋4＝5の熱を運び込みますから、<br />ヒートポンプを使用していない電気ヒーター比べて5倍の暖房効果がある<br />ことになります。<br /><br />たとえば、１Ｗの電気の力で１Ｗ分の働きをするのが電気ヒーター<br />だとすると、ヒートポンプを利用した機器の場合は、給湯や暖房で<br />１＋4＝5倍の効果があると言うことですね。<br /><br />さらに、高性能なヒートポンプを利用することで、高効率エアコンのように<br />冷房だけでなく冷暖房の両方での効率の良い利用が可能になりました。<br />ヒートポンプは凄いですね～<br /><br /><br />（お願い：専門的な詳しい内容は難しくてわかりませんので<br />　質問等はご容赦お願い申し上げます。）<br /><br />””