2011年2月3日
人に優しい、眼に優しい木の感触
今回は木の感触についてのお話です。<br /><br />フローリングや板などに加工された木材は、鉄やコンクリートなどのように<br />表面がかたくなく、滑らかで柔軟性に富み弾力性があります。この柔軟性が、<br />歩行による疲労を抑制します。また吸湿性もあり、熱伝導率も金属などに<br />比べると格段に小さいので断熱性にも優れ、肌触りも非常に良いのが特長です。<br />また、木材は波長の短い有害な紫外線をほとんど吸収してしまうという優れた<br />性質もあります。<br /><br />さらに木材は、金属のように光を眩しく反射することなく表面の凹凸が光を<br />乱反射させて、やわらかい反射光に変えてくれます。<br /><br />よく森林を見続けていると眼の疲れが治るといわれますが、床や壁材などの<br />建材になっても同じような眼に優しい特長を持っているのでしょう。<br /><br />やはり木の家は良いですね。<br /><br />
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