2010年10月23日
浴室やトイレこそ、体に優しい思いやりが必要
前回の続きです。<br /><br />家の中で、人がもっとも無防備になり弱い状態におかれる時、<br />それは裸になっている時です。<br />毛皮を持たない人間は、一部の温暖な地域を除いて衣類なしでは<br />生きられませんね。<br /><br />家の中で裸になる場所、それはおもに浴室・トイレ等です。<br /><br />浴室・トイレ等のサニタリーゾーンは、人間が生活する上で重要な場所で<br />あるにもかかわらず、過去の日本の建築の常識から北向きの条件の悪い場所<br />に造られてきました。そのため、サニタリーゾーンは玄関等と並んで最も寒い<br />場所になっていたのです。<br />特に肌をさらすと言う点で、冬のサニタリーゾーンの温度環境は大きな意味を<br />持っています。<br />従来の住宅ではリビング等の主要スペースから比べると、<br />ほとんどの家庭で5~10℃位、寒冷地においては、実に15℃以上もの温度差が<br />あります。<br />この温度環境がヒートショックとなり脳卒中や心臓病・風邪など発症原因<br />になっていたのです。<br /><br />浴室やトイレこそ、体に優しい思いやりが必要ですね。<br /><br /><br />そこでお知らせです。<br /><br />弊社ホームページでも何度かご紹介しておりますが<br /><br />今日と明日の二日間 <br /><br />住宅設備メーカーのタカラスタンダード仙台ショールームにて<br />秋の水廻りフェアを開催しております。<br /><br />新築だけでなくリフォームをお考えの方はぜひ足をお運びください。<br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-seino/box/T-1.jpg” border=”0″><br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-seino/box/T.jpg” border=”0″><br />””
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