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アルミサッシのお手入れ

アルミサッシのお手入れ<br /><br />●日常のお手入れ<br />一見丈夫で美しく見える表面も、外気や雨にさらされかなりの汚れが<br />付着しております。<br />放っておくと、腐食の原因となりますので汚れは早めに落とし、美し<br />さを長く保ちましょう。<br />ガラスは、掃除のたびにはたきを掛け、月に一度、住宅用洗剤で拭き<br />、後でから拭きしましょう。<br />アルミは傷がつきやすいので、はたき掛けした後に雑巾で軽く拭いて<br />ください。<br />汚れが目立ってきたら、窓枠とガラスを住宅用洗剤やガラス用洗剤を<br />つけたスポンジで拭き取り、十分な水洗いをした後、乾いた布で水分<br />を拭き取ってください。<br />研磨剤やアルカリ性、酸性、塩素系の洗剤などは、傷や変色の原因と<br />なりますので使用しないでください。<br />仕上げにつや出しと汚れ防止に、カーワックスか家具用ワックスを塗<br />っておくとよいでしょう。<br />ただし、つや消し仕様の場合は、色むらになるおそれがあるので塗ら<br />ないでください。<br />サッシのレール部分に砂や埃がたまると開閉に支障をきたしますので<br />いつもきれいにしておきましょう。<br />溝の掃除には、掃除機を利用するとともに、専用のブラシ(使い古し<br />の歯ブラシでも可)を用意しておくと便利です。<br />ときどき戸車を掃除し、油をさすか、市販の潤滑油を吹き付けておく<br />と開閉をスムーズに行えます。<br />傷により腐食してサビが出た場合は、市販の金属専用クリーナーで落<br />としましょう。<br /><br />●注意すること<br />アルミ製の窓枠と外壁が接する部分には、シーリング材(柔らかいゴ<br />ムのような材料)が充填されています。<br />これは防水上重要なものですので、傷つけないようにしてください。<br /><br />●塩化ビニル樹脂サッシ<br />樹脂サッシは軟らかいので、柔らかい布等で拭くようにします。<br />また、洗剤は住宅用洗剤や中性洗剤を使用します。<br />ベンジンやガソリン、シンナー、アセトンなどの有機溶剤は使わない<br />でください。<br />また、熱にも弱いので、アイロンやストーブを側に近づけないように<br />しましょう。<br />