2018年1月31日
住宅ローン控除を受けるための確定申告
住宅ローン控除は、年末の住宅ローン残高の1%が、その年の所得税及び住民税(上限136,500円)から10年間控除される制度です。
給与所得者の場合、所得税は給与から源泉徴収されているため、確定申告を行うことで、すでに納めている税額から戻ってくることになります。
※確定申告が必要なのは1年目だけで、2年目以降は年末調整で対応となります。
※この制度の適用を受けるには、所得が3,000万円以下であることや返済期間が10年以上の住宅ローンであることなど、要件もあります。
手続きは、来月2月16日(木)から3月15日(水)の期間内で、お住まいの地域を管轄する「税務署」で行います。
申告時期は、税務署や周辺道路も大変混みあいます。郵送やインターネットでも手続き出来ますので、国税庁のサイトをご覧いただければと思います。
国税庁のホームページはこちらです!
http://www.nta.go.jp/index.htm
また、 確定申告の際、各種補助金又は給付金等の交付を受けている場合、その金額を明らかにする書類の提出も必要になります。
大衡村などで行っている定住促進事業や、利子補給、太陽光発電補助金等も該当になります。
詳細はこちらをご覧下さい!
私が担当させて頂いたお客様には、随時ご案内をお送りさせて頂きます。
ご不明な点等ございましたら、いつでもお気軽にご連絡下さい!
- 千葉真弘