2020年1月27日
免疫を高める暮らしを
コロナウィルスによる新型肺炎の感染者が2000人を突破し、死者も56人を超えたようです。
国内でも、4例目の感染者が確認された模様です。
一日も早い収束を願うばかりですが、私達も一人が一人が健康管理に留意して、予防に努めなければなりません。
免疫力とは、文字どうり疫病を逃れる力のことを指します。
マスクや手洗い・うがいも予防法の一つではありますが、病を予防するのは自己の免疫力であり、病を治すのも自己の治癒力です。
体内に取り入れる、大気中や室内の空気や水分・食品・添加物や農薬・化学調味料やタバコなど、経口や経皮に関わらず、免疫力を低下させるものは出来るだけ避けたいものです。
また、室内の空気環境と温熱環境も非常に重要で、ナイチンゲールの説く「換気と保温」を心がけた生活を心がけていただきたいと思います。
そして、日々の入浴や衣服の調節など、体を十分に温め基礎体温の低下を防ぎ、室内の空気環境、とりわけ睡眠時の寝室の空気をきれいにして、出来れば就寝時においても15℃以上を保ち、良質な睡眠をたっぷり摂ることが非常に重要です。
また、日々のストレスやマイナス思考も免疫低下の大きな要因となります。
「病は気から」とよく言われますが、病気はまさしく気持ちの病であり、気の病が体の病を引き起こす場合が少なくありません。
たまには、太陽の光をたっぷり浴びて、酸素たっぷりの新鮮な空気で、深呼吸して、全身くまなく血や気の巡りをよくしましょう。
そして、ポジティブシンキングで、常に感謝の気持ちを持って、元気に明るく笑って、ウィルスに負けないよう、心身ともに、健やかに暮らしましょう。
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