2019年9月18日
ミツバチは、環境の良し悪しのバロメーター
日曜日に富谷市役者前広場で、開催された「ブンブンアースディトミヤ」ですが、なぜブンブンなのかお分かりでしょうか?
蜜蜂は、環境の良し悪しを図るバロメーターとしての役割も持っており、空気環境が良好であれば養蜂に適した土地とされています。
昨今、ミツバチの激減が世界的にも社会問題になっていますが、もしミツバチがこの世から姿を消せば、受粉が成り立たず人類は3年で滅びてしまうと唱える学者も多くいらっしゃいます。
蜜蜂激減の原因は、様々な要因が考えられますが、大きな要因とされているのが、環境中に溢れる農薬ではないかという説が研究者の間で指摘されています。
農薬によって、蜜蜂の中枢神経が侵され、帰巣出来なくなるというものですが、様々な利害関係が絡んで、世の中的にはあまり表面化しない問題でもあります。
農薬を全否定するわけではありませんが、除草剤や消毒・防虫や殺虫・防腐や防蟻材など、出来るだけ環境に負荷をかけない様な、使い方を考えなけれはならないのではないでしょうか。
富谷市役者の屋上では、現在7万2千匹のミツバチを買っており、とみやはちみつとして、市内のスイーツ店などに販売しており、ミツバチの里を目指して市を上げて取り組んでいます。
環境や健康を守るためにも、ミツバチが住み良い環境を皆んなで守っていきましょう。
そして、とみやはちみつを見かけましたら、とても美味しいハチミツですので、是非買ってみて下さい~(^^)
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