2019年7月17日
住み心地の良さは伝えにくい?
よく、お客様から「大東さんの家の良さは、住んでみて初めてわかりますね~。」と言われます。
そして、この快適さに、気付かされるのは、友人や実家・旅行に行った時で、ホテルや旅館より快適だというのは、本当だったとよくわかりました。との有難いお言葉をたくさん頂戴します。
しかし、残念なのが、この快適さをなかなか人に伝えるのが難しいのよね~。と多くのお客様にいわれることです。
今年の梅雨も、低温続きで体調を崩している方も多いと思いますが、ご近所や職場で、よく話題になる今朝は寒かったね~。昨日は暑くて寝苦しかったね~。雨や風の音がうるさくて寝不足。洗濯物が乾かなくて大変。といった世間話が交わされます。
初めのうちは、何気なく、うちはこうですよ~と言うらしいのですが、大体、周りの方は、怪訝な表情をされるようで、いつしかそうでしたね~と相槌を打つしかなくなるというのです。
こうした想いは、妻や義母も日頃から感じているようで、出来るだけ家の話には、触れないようにしているようです。
私自身もお客様には強く言えても、知人や友人・そして社員にさえなかなかストレートに言えず私なりに遠慮しながらいつも話しています。(笑)
この辺にも、まともな高気密・高断熱住宅の普及が進まない大きな要因かもしれないと最近よく感じます。
私達の造る外断熱の家は、開放的な暮らしと暖房の連続運転によって、朝の最低気温が5℃でも0℃でも―5℃でも、室温はどこの部屋も18℃~20℃になっており、起きるのがつらいといったことはなくなり、朝の作業がとてもスムーズになり、新聞を取りにいくのもゴミだしはもちろん、たまの雪かきさえ、あまり苦痛になれずに出来るのです。
子どもを起こすのに、何回も騒いだり、起きて暖房にべったり居座ることもなくなり、朝からイライラしたり、血圧が上がる心配もなくなるのです。
もちろん、光熱費の負担も少なく年間の冷暖房費は、7万円~8万円で冬も夏も快適に暮らしていただけます。
というわけで、弊社のお客様に限らず、省エネで快適に健康に暮らせる住み心地のいい家に住んでいる方は、声を大にして、その快適さを多くの方々に伝えていただきたいと強く願う今日この頃です。
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