2019年7月3日
ダイソンアプリで空気の見える化
昨日に引き続きダイソンネタで恐縮ですが、ダイソンアプリにつないでみました。
厚労省でも、注意喚起していますが、室内の空気は、外の10倍は汚れていると言われています。
アプリでは、所在地を入力すると、外気の状況も表示されるのですが、昨日の利府町の9時過ぎの空気は、指数66でやや汚れているですが、下の画像にある3時過ぎには指数49で汚れているになっています。一方モデルハウスの方は、どちらもキレイな空気になっており、外は7℃気温が上昇していますが、室温は1℃上昇しているだけです。
※ 指数は、80から100になるときれいな空気と表示されます。
室内空気は、やや汚れているになったら弱運転、汚れているになったら強運転もしくはオート運転も選択できます。
アプリでは、離れていてもリアルタイムで、空気質の状況がわかりますが、1日単位や週単位でも表示されます。
月曜日は、日中、28℃位になりましたが、エアコンを使用せずとも、ほぼ一定の状況を保っているのがお分かりいただけると思います。
HEMSにエアコンをつないでも、ある程度空気質はわかりますが、結構誤差もあるので、ダイソンアプリの方が正確な気がします。
そして、小屋裏や床下部分の湿度にもご注目下さい。
※ こちらは雨がふっていた日曜日の画像です。
外は90%以上の湿度でしたが、小屋裏や床下の湿度も50%台になっているのがおわかりでしょうか。
もちろん、二酸化炭素濃度も良好です。
こうした室内の空気環境を作るのは、普通の家ではなかなか難しいのですが、ソーラーサーキットの家だからこそ作れ環境となります。
弊社では、視覚や臭覚だけではわからない空気の汚れを見える化して、寒さや暑さ・湿気や臭いに悩まない空気のバリアフリー化に取り組んでおります。
そして、業界ではブラックボックス化している床下や小屋裏ですが、モデルハウスでは、隅々までご確認いただけますので、ジメッとした暑い日に是非ご体感ください。
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