2019年3月25日
花粉症の薬もほどほどに
今年は花粉の飛散量も多く辛い毎日を送っている方も多いと思いますが、花粉症患者の約半数は何らかの薬を服用しているそうです。
好き好んで薬は飲む方はいないと思いますが、医師も飲みたくない薬もあるそうです。
薬の効果や副作用など正しく理解したうえでの服用が必要ではないでしょうか。
私の長女は、薬剤師ですが、大学で薬は毒だということを真っ先に教えられたそうで、出来るだけ薬は飲まないようにといつも言っています。
風邪やインフルエンザで、熱や咳や鼻水などの症状が出るのは、体内のウイルスや悪い細菌を死滅させたり、追い出そうとしていて、免疫が戦っているのであって、薬によって症状を抑えても、ウイルスや細菌は体内にとどまり逆に回復を阻害する場合も少なくないようです。
症状を和らげたり抑えるのが薬であって、病気を治すのは、自己の治癒力であり、薬を服用することで、逆に免疫が低下する場合も多く、どうしても症状を抑えたい時はともかく、まずは体を暖かくしてぐっすり眠るのが、回復の一番の近道だそうです。
昨今、薬剤耐性菌が問題になっていますが、薬に頼りすぎると、いざという時に効果が薄れたり、中毒や複数の薬による化学反応で別の病気を生み出したりもするようです。
花粉症の薬を服用している方は、参考までに下記の記事に目を通してみていただければ幸いです。
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