2020年7月15日
浸水への備えを
大雨による洪水の影響で、全国各地で浸水被害が多発しています。
国内もさることながら、おとなり中国の深刻な洪水被害を鑑みても、これからも断続的な大雨が危険性があり、いつどこで、洪水が発生してもおかしくはありません。
1メートルを超える洪水は、なかなか対処は困難ですが、床下換気口・基礎パッキン・玄関やサッシの隙間・排水の逆流による浸水は、ある程度防ぐことが可能です。
土のうや水のう袋・ブルーシートや止水板など土地の低い地域にお住まいの方は、あらかじめ事前の備えをした方が賢明です。
ソーラーサーキットの場合、まずは、床下ダンパーを閉鎖し、玄関ドア周辺の水の侵入を抑えて下さい。
その上で、時間的に余裕があれば、掃き出し窓などからの水の侵入を抑えるために、シートやビニール等でふさいでいただければ安心ですので参考にしていただければ幸いです。(漂流物でガラスが割れないような対策も有効)
- 高橋一夫