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エアコンの畳数表示の摩訶不思議

ジャパネットや家電量販店で、エアコンキャンペーンの宣伝が、頻繁に流されているので、社長ブログの過去記事からエアコンについて、おもしろい記事を紹介させていただきます。<br /><br />エアコンの選定をする場合、畳数表示を目安にする方がほとんどだと思いますが、この規格は、無断熱で隙間だらけの住宅が、大半だった1964年に業界団体が統一の基準を決めてから、50年以上経過した現在でも、同じ規格だということをご存知でしたでしょうか。<br /><br /><img src=”http://samidare.jp/k-taka/box/12.JPG” border=”0″><br /><br />グラフを見てわかる通り、国内には、未だに4割ほどの無断熱住宅があり、気密や断熱の不十分な住宅も多く、エアコンが効かないというクレーム防止のために、変更していないというのが、建前のようです。<br /><br />店員さんは、台数を余計に売ったり、少しでも価格の高いエアコンを勧めるとおもいますが、こうした事情を分からない方もたくさんおります。<br /><br />何も知らずに、台数を余計に買わされたり、オーバースペックのエアコンを買わされないようにしなければなりません。<br /><br /><img src=”http://samidare.jp/k-taka/box/21077390_2105186039708810_5874860541204642089_n.jpg” border=”0″><br /><br />こうした表示も、無断熱に近い隙間が大きい古い住宅を基準にしており、6畳から9畳というのも、木造の家かコンクリートのマンションを目安にしています。<br /><br /><br />昨今の新築でも、エアコンが4台も5台もある家が結構ありますが、くれぐれもご注意ください。<br /><br /><br /><br />