2018年5月11日
空気をまるごと洗う外気清浄機「トルネックス」
外気清浄機「トルネックス」は、花粉の100分の1と言われるPM2.5の微粒子を98.5%電子の力で吸着する装置で、換気システムにも取り付けることが出来るので、外気の汚れを取り除いてから、換気システムに給気されるので、換気システムのフィルターの清掃の頻度も、大分軽減されます。
車の多い市街地に住まわれるお客様や、喘息やアレルギーにお悩みの方などに、特におすすめしたい清浄機で、これがあれば空気清浄機も不要ではないでしょうか。
通常の換気システムや空気清浄機のような、ろ過式のフィルターではありませんので、清掃を忘れたりしての目詰まりなども起こさず、メンテランプが付いたら簡単な水洗いをすればOKですし、清掃せずとも入れ替え出来るサービスもあります。
以前、デモ機にて、PM2.5に見立てた同レベルの微粒子の煙を使い、効果を確認しましたが、電子フィルターに煙が、綺麗に吸着され能力の高さを実感しました。
デモの様子を携帯の動画で撮影したのですが、反射してイマイチ見にくかったので、メーカーのHPにある動画を確認してみて下さい。トルネックスの仕組みがよくわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=jwAWGKO7zJk
九州や関西ほど、PM2.5による影響は少ない東北ではありますが、中国から大量の黄砂も飛来してきます。j
黄砂も、粒子は微細で、換気フィルターでは完全に除去しきれないことを考えると、きれいな空気にこだわる私達としては、近い将来、標準での導入を検討しなければならない時期にきているかもしれません。
価格も、20万円ほどするので、当面は、オプション扱いになるかと思いますが、ご興味のある方は、お問合せ下さいます様お願い申し上げます。
※ 換気のフィルターが、春先の強風による砂ぼこりや花粉などによって、大分汚れているかもしれません。特に冬期間に清掃をしていないお客様は、梅雨に入る前に清掃していただきます様ご案内申し上げます。
汚れによって、目詰まりを起こすと、換気は動いていても、計画どうりの、換気が機能していない場合があります。季節の変わり目でもあり、これから湿度もあがり、掃除をしないと汚れがこびりつく時期になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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