2018年3月27日
小さくても大きく暮らせる外断熱の家
外断熱の建物には、様々なメリットがありますが、住み心地や省エネ・健康など、実際に住まないと実感出来ないメリットが多く、他社さんも大体同じような説明をするのが、一般的なので、なかなか性能の差をご理解いただくのは大変です。<br /><br />そんな中、目に見えるメリットといえば、何といっても空間の有効利用で、屋根まで外断熱にすることで、これまでデッドスペースだった小屋裏空間も、たっぷり活用できる住まいに変身します。<br /><br />もちろん、専用の階段もつけて、暑い夏もサウナのようになることはないので、収納や趣味の空間としてお使いいただけます。<br /><br />参考までに「小さくても大きく暮らせる家」のプランをつくってみました。<br /><br />お子さんの部屋とは別に、もう一つのロフトを設け、基準法で定められている2階面積の50%の、小屋裏の有効利用で、取得税や固定資産税もかかりません。<br /><br />床面積は、30.5坪の建物ですが、小屋裏部分もプラスすると37.3坪となり、十分な広さのお家になります。<br /><br />暑さや寒さは別にして、家を建ててからの、最大の不満は収納スペースです。<br /><br />この位の収納スペースがあれば、家の中がものだらけで片付かないということはなくなると思います。<br /><br />内断熱の住宅で、ロフトを活用しようとすると、寒さや暑さ・結露など様々な問題も発生し、費用も高額となりますが、外断熱ならもともとあるスペースを活用するだけなので、階段の設置や内装の費用のみで、小屋裏の有効活用が可能となります。<br /><br />只今、積算中ですので、後日、概算の建築費用を紹介させていただきますのでよろしくお願いします。<br /><br />設計T
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