2017年10月3日
お客様のインタビュー記事
以前、ソーラーサーキットの家の特集記事で、取材にご協力いただいた太白区のM様のインタビュー記事をご紹介させていただきたいと思います。
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「太陽光発電とソーラーサーキットでゴルフ代が浮くんですよ!もちろん食事、お風呂付ですよ!」
ゴルフは年間50回がノルマだとご主人。いきなりの笑顔で話はじめられました。
「太陽光発電で売電して、ソーラーサーキットで省エネです。消費電力と売電との差し引きで、夏は多いときで30,000円くらいの収入、冬の12月はトントン、1~2月は支払が15,000円くらいです。つまり年間では、ゴルフ代50回分くらい残るんです。
お仕事を退職され、悠々自適のM様。老後を考え、オール電化にされたそうです。「暖房が灯油だと、雪が降ったとき、タンクまで取りにいかないといけません。それがたいへんなのです。ましてや、もっと年をとったら、とてもできないと思いまして、オール電化にしたんですよ。」
大東住宅さんには、太陽光発電が最適になるように、2/3が南傾斜の非対称な切妻屋根にしてもらい、太陽光パネルをあげられるだけあげてほしいとご依頼されたそうです。外観はシンプル、すこぶるシャープな仕上がりで、最高に効率的です。
以前の家は築40年の松島の安山岩を積んで作った石づくり、屋根がフラットでベランダが広いモダンな家だったそうですが、相当暮らしにくかったそうです。
「前の家は、屋根がフラットなので、2階では、夏のかんかん照りのときは暑くて眠れないし、逆に冬場は寒くて眠れないんですよ。おまけに排水が悪かったのが原因で、雨が降ると床下と基礎の部分に水がたまる状態になるようなひどい家でした。
特に冬は、暖房用の灯油代がものすごくかかりました。燃料補給を減らそうと巨大なファンヒータにしたのですが、今度は結露がすごくて、サッシの下がジャボジャボになりました。その後、断熱材を入れたりして改修したのですが、根本的な解決になりませんでした。」とご主人。
灯油を運ぶのもたいへん。さらに1978年の宮城県沖地震のときは、ガスがしばらく止まったり、家が傾いたりのご経験から、家づくりを決断され、長年お付き合いのある大東住宅さんに相談されました。
「新しい家の条件は、手間暇のからない、オール電化、太陽光発電、免震構造、バリアフリーで居心地のいい家です。おまけに住空間はいい感じで、空気もきれいで…」多様な条件も大東住宅さんに対して不安は感じられなかったそうです。
「長年の付き合いですから、わかってもらえると信じていましたよ。出てきたプランはソーラーサーキットで全館除湿「リフレア」プラス、切妻屋根で太陽光パネルが48枚です。ソーラーサーキットについては正直詳しくは知りませんでした。(今はよく知っていますよ!)
バリアフリーの設備も気に入りました。追加でお願いしたのはホームエレベーターです。これで、2人とも車いすになっても大丈夫です。私の仕事は建設関係でしたので、設備についてはある程度、知識がありました。プランを見たとき、良くわかってくれていると感じました。」
出来上がった家に住まわれて、太陽光発電以上に驚かれたのはソーラーサーキットの実力だったそうです。
ご主人「最高に快適ですよ。夏場は寝るとき30分程度しかエアコンを使いませんし、冬は蓄熱暖房で大丈夫ですが、どうしても寒いときにはエアコンを少しつけます。
今年の夏は9月の末まで非常に暑かったですが、エアコンはほとんどつけませんでした。でもね、快適にしてもらったのはいいのですが、冬は困ったことに知らずに買ってしまった高価な羽毛の布団がいらないのです。」(笑)
「暑いっていって、夏掛けの布団をかけて寝てるんですよ。」と、奥様。
「どこに行っても同じ温度というのはほんとにいいですね。
昔の家の話ですが、母がお風呂に入るときには、脱衣場に1時間前から小さな電熱器を置いてつけっぱなしですよ。夜中は父がいつトイレに起きるかわからないので、トイレにも置いてつけっぱなし。朝になって切ると、今度は、部屋中をファンヒータで激しく温めていました。
今は、お湯をふんだんにつかえますし、お風呂やトイレにヒートショックがなくて、体にいいですよ。
結露も全然ない。ほこりっぽくない、窓を開けることがないですから。掃除も簡単にすませられて、ほんとに楽です。」
東日本大震災の影響をお聞きしたところ、かなり揺れたそうですが、建物には影響はなかったそうです。
最後に、満足度をお聞きしたところ「100%ですよ!」とのこと。とにかくご夫婦とも快適すぎて、外が暑いのか、寒いのか、よくわからなくて困るくらいだそうです。
「ずっと家にいると体はなまるね。だから、シーズン中はゴルフ。家にいるときは趣味のボトルシップ!
年をとっても安心。おまけに太陽光発電で扶養手当もでる!」一同大笑いでした。
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