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山の学校

8月11日は、昨年から山の日に制定され祝日となりましたが、富谷町では昨年から、山の日を記念した植樹祭を開催しており、今年も「山の学校」と題した植樹祭が行われました。

今回は、子ども達にアジサイの苗60本を植えてもらいましたが、山の土が粘土質が強く、根張りを促進し、活着を良くするため、大東環境の杉樹皮100%の「イデアルグリーン」を土中にすき込み植樹しました。

 

植樹の他、山での仕事や山を大事にすることの重要性を子ども達に理解してもらうために様々なイベントもありました。

大郷町から、赤松君も応援に来て、実際に切り出した木を運んでもらいましたが、その迫力にみんなビックリしていました。

やまびこ大会では、みんなが「ヤッホー]と大きな声を上げていました。

若生市長も駆けつけてくれました。

今回の植樹祭は、宮城県の「木の良さ普及PR活動支援事業」の一環でもあり、イベントを主催しているのは、NPO法人「SCR」の皆さんです。

村上理事長初めスタッフの皆さんには、日頃から大変お世話になっています。

ご存知の通り、大東環境のバーク事業は、 地元の杉樹皮を焼却せずに、高品質な土壌改良材やマルチング材として製品化し宮城県のグリーン製品にも認定を受けました。

地元で生産された杉材の樹皮は、これまで未利用の資源でしたが、バーク資材として再活用し、地元の山に還すという取り組みは、CO2の削減を図り、地産地消そして、循環型社会の形成に向けた意義ある取り組みですのでご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。