2017年6月4日
暑さに弱いペットにも快適な住まい
もうすぐ暑い夏がやって来ます。一昔前は真夏でも日中の気温が30℃を超す日はそう多くはありませんでしたが、最近では体温より高い日も観測され、暑さに弱いペットには厳しい季節となり、人間同様熱中症対策が必要となってきました。
先日、愛犬家住宅を推進するワンオンワンという会社の担当の方から、メールを頂戴したのですが、なるほどソーラーサーキットの家は、暑さに弱いペット達にも優しい家なんだと、改めて実感しましたので、紹介させていただきます。
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皆様は「フレンチブルドッグ」をご存知ですか?
ブルドッグソースで有名な(関東だけ?)ブルドッグのミニチュア版です。
この1~2年の間にこの子の飼い主さんとの出会いが増えてきたような感じがします。
そろそろ日本人も気付いてきたのでしょうか?自身の顔も鼻ペチャであることを(汗)
さてさて冗談はおいといて、フレンチブルドッグは通称「フレブル」とも言われており、
祖先はイングリッシュブルドッグという闘犬と言われております。
ブルドッグをフランス人が持ち帰り、小さく改良重ねて完成したとの説が
最も有力とされておりますが、交配の過程で凶暴さを無くしたため、
いまや愛嬌たっぷりの愛玩犬。
ボストンテリアと間違われることも多々ありますが、両犬ともに共通しているのが
「暑さに弱い」。これはパグも同様なようです。あと「いびき」がうるさいのも特徴(笑)
これからの季節、彼らには大変厳しい季節と言えます。
※ネット検索で「パグ 暑さに弱い」で様々なページが現れます
対策として常に部屋は涼しく、水の補給は充分に。床の一部にタイルを採用するか、
ペットショップでも販売されているヒンヤリプレートのようなものを併用して、
体感温度を下げてあげる工夫が必要になります。
もちろん、エアコンの使用頻度もあがりますが、もっとも気になるのは留守番中に
「ちゃんとエアコンは作動しているのか?」なのでフレブルの飼い主さんに聞いてみてください。
「フレブルは暑さに弱い子が多いですね。お客さまのワンちゃんはどうですか?」
ここは「ソーラーサーキットの家」が他の家に比べて一枚も二枚も上ですね。
夏は熱ごもりにより、暑いと言われる、高気密・高断熱の家でありながら、通気性を取り入れ
エアコンに頼らずに爽やかな夏が過ごせる家。
もちろんZEHであれば尚のこと有効に働きます。ちなみに築15年の我が家には
ZEHもHEMSも無いので、外出先から年老いた母親に電話して「ミント(我が家の愛犬)の
いる部屋、エアコン動いているか見て」と依頼しなければなりません。
母親にはまだ暫くは長生きしてもらわないと。(笑)
以上、配信メールの紹介をさせていただきました。
そういえば、震災以降、室内犬となった我が家のパピーも、17歳になりましたが夏バテもせず長生きしているのは、ソーラーサーキットの家のおかげかもしれません。
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