2016年4月9日
気流のコントロールで快適に
今日は、大変暖かくとてもいい陽気でした。<br /><br />海沿い(女川)におりましたので時より強い風が吹いていましたが、それも<br />また心地よく春を感じました。(桜も咲いていてとてもきれいでした。)<br /><br />と言うことで今回は、気流のお話です。(と言っても家の中のことです。)<br /><br />気流のコントロールで夏・冬快適に<br /><br />外気が移動する速さを風速と言うように、室内の空気の流動する速さを気流<br />と言います。冬は、冷たい気流を起こさない工夫が必要です。気流はドラフト<br />ともいわれ、断熱が不足している冬の窓辺などでは、外気に冷やされた空気が<br />下方にスーッと流動する現象がありますが、これをコールドドラフト現象と言<br />います。逆に夏は、快適な気流を作る必要があります。室内の気流は、0.5m/s<br />以下に抑えることとされていますが、実際には0.2m/sぐらいで肌に気流を感<br />じます。住宅の高断熱・高気密化は計画換気によって気流のコントロールが、<br />人為的に出来る住宅にするためにも必要な技術です。<br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-seino/box/seinn.jpg” border=”0″><br /><br />””
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