寒い時期はお風呂ばかりでなくトイレも危険なんです。<br />と言うことで今回も以前の記事をご紹介いたします。<br /><br />今回は、トイレについてです。<br /><br />家の中で脳卒中の発生が多いのは、浴室よりもトイレです。<br /><br />温度差と共に排便する時のいきみが、血圧上昇に大きな影響<br />を及ぼしているからです。<br /><br />暖かい部屋から急に寒いトイレにたち、しかも、いきむ。<br /><br />この一連の相乗作用が血圧を急激に10mmＨg以上も<br />上げてしまいます。<br /><br />循環器系統に疾患を持つご老人や、ほとんどの人がトイレでの<br />心臓疾患や脳卒中の危険があるわけです。<br /><br />トイレは家の外という考えから暖房もしていませんでしたが、<br />家族の健康を考えるならば、居室とトイレの温度差の解消は、<br />最も重要なことでしょう。ますます気密断熱は大事ですね！！<br /><br />当家も老人が二人おりますので（一人は心臓疾患があります。）<br />トイレにはパネルヒータを取り付け常時点けっぱなしです。<br /><br />しかし、SCの家ではないのでそこまで行く廊下は寒く危険な<br />状態で吹き抜けもあり暖房することも難しいいのです。<br /><br />当時、SCの家を知っていれば・・・<br />