2015年12月20日
寒くなりましたのでこの話
<br />さすがにこの時期は、朝晩一段と冷え込みますね、<br />と言うことでこのお話・・・・・<br /><br />だいぶ前の記事ですが大事なことなのでもう一度ご覧ください<br /><br />冬の快適な室内環境の話をします。<br /><br /> 冬期間の不快な結露や冷輻射の発生を防ぎ快適な<br />室内温熱環境を維持するためには、高断熱・高気密性能によって<br />建物(壁や床・天井など)を冷やさない事が最も重要です。<br /><br />この話は、よく言われており皆様もご存知のことと思います。<br />では、冷輻射とはどの様なことでしょうか。<br /><br /> 冷輻射とは、冬に壁や床が冷たくなり人体から壁や床に熱が<br />奪われて寒く感じるそのような現象のことです。<br />これを防ぐには、建物の断熱性能を高くしなければなりません。<br /><br /> 暖房のコツは、皆さんご存知の通り壁や床を暖め輻射熱を<br />利用することです。エネルギー消費が少なく効率的な暖房をする<br />為にも高断熱・高気密の技術が最も必要ですね。<br /><br />*(高性能住宅は、断熱性だけでなく気密性も大切な性能です。<br />特に高い気密性能を発揮するには、経験と高い技術を持った造り<br />手でなければなりません。)<br /><br />【住環境の研究機関のシュミーションによると断熱水準が低い<br />場合は、床付近に滞留した空気は比重が重くなり、エアコンの<br />温風では冷気を吹き払うことが出来ないが断熱性能が高い(次<br />世代省エネレベル)と温風が床付近に到達できるようになり上下<br />の温度ムラが少なくなる結果になったそうです。】<br />
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