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大東住宅のZEHはレベルが違う

国の政策な流れもあって、ハウスメーカーが積極的に推進しているのが、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)ですが、各社ZEHのレベルもまちまちで、ZEHという言葉だけを鵜呑みにして選択すると、光熱費の負担や経年変化による上昇などを招き、後々後悔することになりかねませんので、見極めが非常に大事になってきます。

ZEH基準のベースになるのが、UA値(外皮熱貫流率)となります。

2025年にようやく義務化となる改正省エネ基準における宮城県のUA値は、0.75ですが、ZEH基準では、0.6W/㎡K以下の数値が求められています。まずは、各メーカーの数値の比較・検討が必要となります。

また、ZEHには、C値(隙間相当面積)の性能も重要ですが、省エネ基準では、なぜかC値の基準は削除され、測定の義務もないのが現状ですので注意が必要です。

気密性能が不十分だと、計算どうりの性能が発揮できないばかりか、換気も正常に機能せず、室内の空気も汚れ、家の寿命と住む人の健康を損ねる原因となる内部結露の危険性が高まります。

一般的に寒冷地では2.0以下の気密性能が必要とされておりますが、将来の経年変化による気密劣化も考慮しなければならず、最低でも1.0以下の数値は必須となります。

そして、ZEHの基準となるUA値は、あくまで設計時の計算値であり、計算どうりの性能が発揮するには、確実な断熱施工が必要であり、何より大事なのが、新築時の性能が、劣化することなく、将来にわたり維持できる建物かどうかが大きなポイントとなのです。

それでは、ソーラーサーキットのZEH仕様の性能値と他社にはない特徴を簡単に説明させていただきますので、比較してみて下さい。

〇 ソーラーサーキットZEH仕様は2020年に義務化となる省エネ基準で、北海道基準(0.46)を上回るUA値0.34を実現しています。(宮城県の省エネ基準は0.75・ZEH基準は0.60)

〇 平均C値0.46という業界トップレベルの気密性能に加え、10年後にも気密検査を実施して、C値1.0以下を保証します。(完成時の目標値は0.3ですが、建物規模や開口部比率などの影響もあるため気密保証は0.7となります)

〇 外断熱の大きなメリットである輻射熱効果によって、室内の温度差が2℃~3℃以内に抑えられ、家の隅々まで暖かさが得られます。

〇 季節に合わせて衣替え出来るソーラーサーキットの家は、二重通気による自然の力で、室内の温度上昇を抑え、パッシブクーリング(建物を冷ましてくれる)効果により、暑い夏でもエアコンに頼らない快適な暮らしが実現します。

〇 熱交換と普通換気の切り替えが可能な四季対応のSC-SV換気システムによって、夜間や早朝の涼しい空気をそのまま室内に導入するので、爽やかな朝が迎えられます。

ソーラーサーキットのZEH仕様は、気密・断熱の高い性能値に加え、完全外断熱と二重通気の効果によって、寒い冬もさることながら、暑い夏においてもエアコンに頼らない爽やかな暮らしが送れますので、計算値以上の性能を発揮します。

そして、耐震等級3の地震に強い構造にプラスして、構造材が常に空気に触れることで、構造材の耐久性も飛躍的に向上するので、完成時の性能が長期にわたり、発揮する「いつまでも強く・いつまでも快適な」住まいと言えるのです。