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スリッパのいらない家

画像は、表面温度計にて我が家の床面を測った画像。

基礎外断熱の家は地熱の効果により、氷点下の真冬でも床下の温度は15~16℃となるので、床面の表面温度は18℃~20℃をキープ!床暖房などなくても裸足で過ごせる。

逆に、35℃を超える真夏日でも床下の温度は25~26℃となり、室内も計画換気により、カラッとしているので、これまた裸足で過ごせるというわけ。

つまり、基礎外断熱の家の床下温度は一年を通してほぼ10度以内におさまる事で、床の表面温度もせいぜい7~8℃以内でおさまり、スリッパを履かなくても何ら支障はなくなる。

という事で我が家には、階段下の物入れに5年前の新築時に購入したスリッパが5足ほどありますが、私の記憶では、見学にいらっしゃるお客様も含め一度もお出しした事がない。

外断熱の家はスリッパのいらない家なのだ。