ヨーロッパや北米では、換気装置は住宅設備の中で最も重要な設備として<br />考えられているそうです。<br /><br />人間は、食料がなくなっても一週間ほど、水がなくなっても３日は生存が<br />可能といわれていますが、空気は５分間なくなっただけで死んでしまいます。<br /><br />換気大切な新鮮空気を供給し、汚れた空気を排気することです。確実に<br />換気を行うためには、給気と排気を計画的に行う必要があります。<br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-seino/box/20140208173504.jpg” border=”0″><br /><br />住宅先進国の北米や北欧諸国では、何十年もの時間をかけて換気システム<br />の理想形を研究し第一種・第二種・第三種を開発したそうです。そして、<br />換気装置は現在も進化し続けています。<br /><br />住宅先進国では、一般住宅に比較的導入しやすい（コスト・施工面で）第三種<br />換気が採用されていましたが、現在では熱交換器型第一種換気や第二種換気装置<br />も一般家庭用に開発されるようになり、選択の幅が大きく広がりました。<br />（以前にもご紹介しましたが換気システムの種類については又の機会にご紹介<br />したいと思います。）<br /><br />換気装置は、家族の健康を守るために、とても重要な設備であるご理解<br />頂けると思います。<br />””