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99%「しゅっすい」・・・・宮城の今年のお米は?

少し前のテレビニュースで、「・・宮城県の作付見込み面積の約99%で水稲の出穂が確認された・・・」というような内容のことを話しているアナウンサーの声が耳に入ってきました。

画面をみると「出穂」という文字・・・アナウンサーは、確か「しゅっすい」と言っていたような・・

調べてみると「出穂」の読み方は確かに「しゅっすい」・・・                                                                    その現象は「イネ科植物の穂が一番上の葉の葉鞘(ようしょう、はかま。葉の基部が鞘状になり、茎を包む部分)から出現すること」・・・                                     この出穂期を正確につかむことが重要で、平年より3日遅いとのことですが、穂揃期に達しているとのことのようです。   

・・・恥ずかしながら、今まで「出穂」という文字をあまり意識したことがなく(見たとしても、どう読むか、どういう現象かということもあまり気にしていなかったように思います)、当然のことながら、「しゅっすい」という読み方も知りませんでした。

そして、今までならほとんど聞き逃してるような内容ですが、何故か今回は耳に残っています・・・

たぶん、通勤の半分近く田んぼの横を走るため毎日自然と稲が目に入っていること、そして、自分の5月6日の記事(田植えに向かう、苗を積んだ軽トラのすぐ後ろに止まったときの記事)の内容が頭のどこかに残っていたからかもしれません。

今年のお米の出来具合が、ますます気になってきました・・・豊作をお祈ります(ただ、美味しいお米を食べたいイヤシサからでしょう)。