2013年5月18日
今日は暑かったので、日射取得の話です。
今日は、暑かったですね~<br /><br />と言うことで住宅の性能で日射取得係数について考えるです。<br /><br /><font style=color:#FF6600;”>断熱性能を高くすると夏暑くて大変?</font><br /><br />では、熱損失係数Q値の考え方と日射取得係数についての解説を<br />をご紹介しましょう。<br /><br /><br />「熱損失係数Q値とは、住宅の内と外の内外温度差が1℃ある場合、建物内部から<br />外部に逃げる熱量が、1時間につき、床面積1㎡当たり、いくらになるか表した<br />係数のことです。<br /><br /> この係数が大きければ大きいほど、住宅から逃げる熱量は多くなり、少なければ<br />少ないほど熱が逃げにくく、断熱性能が良いと言えます。<br /><br /><font style=”color:#FF6600;”>注意しなくてはならないのは、断熱材を厚くすると計算上の熱損失係数は、高く</font><br /><font style=”color:#FF6600;”>なりますが、それ相応の日射遮蔽対策などを行わないと、冬は快適でも逆に、夏</font><br /><font style=”color:#FF6600;”>暑くてたまらないという弊害が出て住みにくい住宅になってしまいます。</font><br /><br /><img src=”http://samidare.jp/m-seino/box/a.JPG” border=”0″ width=”250″ height=”350″> <br /><br /><br />地域区分の適正数値は、このような弊害をなくすために設定されているものです。<br />夏はQ値だけ高くしても、日射などで侵入した熱がいつまでも逃げないので、非常に<br />暑苦しい環境にもなりかねません。そこで、μ値が重要になって参ります。<br /><br /> 温暖地域で、Q値を高く設定した場合には、夏の日射遮蔽(μ値)対策が必要に<br />なります。<br /><br /> このように理屈では分かっても、単純に真似することが出来ないのが高性能住宅<br />工法です。<br /><br /> 外気の侵入を許さないためには、気密性能もC値=1.0を目指す必要があります。<br />Q値・C値を高く設定する場合相応の高度な施工技術が要求されます。」<br /><br /><br /> と言うことですが、高性能住宅は、夏対策もしっかり考えられていないと<br />いけませんね。<br /><br /> 弊社のソーラーサーキットは、高断熱高気密+夏対策(パッシブ)の考え方から生まれた工法です。<br /><br />だから高性能住宅なのです。<br /><br />そして窓の性能もとても大事です。〈ガラスは、遮熱高断熱仕様〉<br /><br />””
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