2010年10月31日
あってはならない パート2
先日の週刊誌でまたあってはならない事がおきていました。<br /><br /><font style=color:#666666;”><u>◎一部週刊文春より抜粋</u></font><br /><font style=”color:#666666;”>テレビで人気番組『大改造!!ビフォーアフター』視聴者の依頼で、<br />匠と呼ばれる建築士や大工が家や庭をリフォームするものがある。<br /><br /><br />この番組に応募し、多額の費用をかけて匠にリフォームしてもらったが、<br />「我が家を台無しにされた」と実名告白したのである。<br /><br />彼は築48年の中古住宅を10年前に購入したが、敷地に高低差があり。<br />踏み板が狭く、妻が転んでアキレス腱を切ったこともあり改造に踏み切ったのだそうだ。<br /><br />見積もりは2100万円。しかも見せられたのは手書きの見取り図だけ。<br /><br />完成した家に入ると70㎝の段差はそのまま残り、外壁の色が違い、<br />二階の部屋は狭く暗くなるし、1階は以前より寒くなってしまったというのだ。<br /><br />そこで局側と話し合い、第三者に調査を依頼すると、<br />「リフォーム以前の建物より、品質が悪くなっているという点。<br />基礎、耐力壁、断熱、防火など、あらゆる箇所で瑕疵が見受けられます」<br />(日本建築検査研究所岩山健一氏)</font><br /><br /><br /><br />実名で告白した依頼主は、かなりの覚悟だったと思います。<br />インテリアや、有名だからと広告宣伝に惹かれる前に<br />住み心地など見えない部分こそ重要視してほしいと願います。<br />そして、私達がお客様に伝えるべき事は何なのか。<br /><br /><br /><br />同じ建築業界に携わっている者として悲しい記事でした。<br /><br /><font style=”color:#FF6600;”>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</font><br />””
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