2010年9月27日
日本の美意識・江戸の粋
今回は、冊子で目にしたこだわりの豆知識です。<br /><br /><br /> 昔から寿司屋のカウンターは、『三寸二間柾目のヒノキ』と相場が決まっているのだそうです。<br /><br /> しかも柾目の無垢ともなれば、相当の大樹からしか切り出せません。<br /><br /> 価格的にも、柾目は板目の倍以上。<br /><br /> <br /> それだけ値打ちにこだわるところに、<br /><br /><br /> 《日本人としての美意識と、永年継承してきた江戸の粋》<br /><br /><br /> が、あるのだそうです。<br /><br /><br /> 美しい無垢の木に抱く揺るぎない価値観は、<br /><br /> 日本人の血統として暮らしの中に生き続けているのです。<br /><br /><br /><br />
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