2018年8月5日
「 Flow Life Radio」 フロー・ライフ・レディオのスタートによせて
FM仙台にて、先週の土曜日のAM11時から、フロー・ライフ・レディオというラジオ番組がスタートいたしました。
この番組名の由来は、ブログでも何度か紹介している「看護の母」としても「クリミアの母」としても知られる歴史上の偉人あのナイチンゲールからきています。
ナイチンゲールの名前が「フローレンス」で、フローレンス・ナイチンゲールというのが、正しい名前で、そこから「フロー」をいただいたのですが、「フロー」にはもうひとつ、「豊かにあふれるようにという意味合いもあり、「フローライフ」と名付けて、人生を健康で豊かに過ごせるようにと願いを込めた番組タイトルになっています。
番組のきっかけになったのが、ナイチンゲールが150年以上も前に、世界中で出版された「看護覚え書」という看護師の方なら、誰もが知っている看護のバイブルとして、今もなお読まれ続けている書籍です。
今年、一月に看護師のお客様から、「社長のいつも言っている空気や温熱について、あのナイチンゲールも、有名な本の中で書いていていますよ」ということをお聞きして、早速読んでみたのですが、もの凄い感動と衝撃を覚えたのです。
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=448356
その後、会う人、会う人に「看護覚え書」の話をし、たまたまFMの関係者にも伝えたのですが、本を読んだスタッフも、私同様に感銘を受けたようで、ラジオの中で、何とかナイチンゲールをモチーフとした番組をつくりたいとの話が持ち上がったのです。
その後、番組の主旨にご賛同いただいたJCHO仙台病院様はじめ、県や関係機関の皆様の多大な協力を得て、この度スタートした次第です。
パーソナリティーに、熊谷育美ちゃんをお迎えし、育美ちゃんのプライベートトークや素晴らしい歌もお届けしていきます。
今、子育て真っ最中の育美ちゃんにも「看護覚え書」を読んでもらっています。
※ 看護覚え書には、「赤ん坊の世話」という付録があり、これがまた子育て中のお母さんに是非、読んでもらいたい教えが詰まっているのです。
ちなみに、育美ちゃんも、私の家やモデルハウスにも何回も来てもらい、ソーラーサーキットの家の素晴らしさは熟知しており、「早くソーラーサーキットの家に住みたい」なんて言っていますが・・・(笑)
毎週、ゲストに医療現場に従事する看護師さんや医師の方々をお呼びして、健康にまつわるお話をお聞きしたりして、リスナーの皆さんの役に立つ番組にしていきたいと思います。
記念すべき一回目のゲストは、JHCO仙台病院の看護師長を務める佐藤育子さんでした。
佐藤看護師長様、ご出演に協力いただき誠にありがとうございました。
私も、番組の雰囲気を壊さないよう、月に1回程度、出演する予定で、一回目の出演は8月25日となりますのでよろしくお願いいたします。
家づくりの目的は、人それぞれですが、最大かつ共通の目的は、家族の幸せを叶えるためにあると私は思っています。
そして、幸せの源は、何かと言えば、日々健康に暮らすということではないでしょうか。
そして、健康に暮らすためには、家中の空気を新鮮に保ち、寒さや暑さ・湿気や臭いのバリアをなくすことが重要で、心身共にストレスを感じない「住みごこち」のいい家・そして「ぐっすり眠れる家」が、本物のバリアフリー住宅であり、健康住宅なのです。
番組中に流れる60秒CMに、私達の想いがつまっています。
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ナイチンゲールは 著書「看護覚え書き」の中で
「患者が呼吸する空気を 患者の身体を冷やす事なく 屋外と同じ
清潔さに保つ事」が看護にとって何より大切である」
と 真っ先に 挙げています。
そして 「換気と保温」は 健康な人にとっても重要で 病の
半分は空気の汚れと身体の冷えが引き起こすとも説いています。
現代に置き換えると アトピーや喘息・シックハウスなどの
アレルギーや 温度差によるヒートショックも 空気の汚れや
身体の冷えが大きな要因と言えるかもしれません。
大東住宅が提案する「ソーラーサーキットの家」は 室内の
空気質にこだわり 寒さや暑さ 湿気や臭いに悩まず
しかも省エネで健康に暮らせる“ストレスフリー”という未来基準の
家づくりを目指しています。
どうぞ、ご愛顧下さいます様、お願い申し上げます。